うつ病はうつ病になった人でないと、

理解されにくい現状を私は嘆いています。

 

あなたはうつ病についてどのくらい知っていますか?

という問いに対する答えは、

 

  • 暗くてやる気が無い
  • 精神的におかしくなった状態
  • 心が弱い人
  • 家でずっと引きこもってる
  • 実際のところよく分からない

 

といった反応しか返って来ません。

 

一番厄介なのは、実際のところよく分からない

というのが、誤解をまねく最大の原因だと私は感じています。

なので、うつ病経験者である私なりの体験談から、うつ病の真実をお伝えします。

 

その前に私のプロフィールを、

まだご覧になられていないようでしたら、

下記のリンクに詳しいプロフィールを、記載していますのでご確認下さい。

カピティのプロフィール

 

うつ病は現在でこそ、

一般的にも広く知れ渡っている病気ですが、

「怠け病」などと呼ばれていた程、理解されにくい病気です。

ですので、 まずうつ病の具体的な症状についてお伝えしたいと思います。

 

精神症状

 

  • ボーっとする事が多くなったり、口数が少なくなったりする
  • 集中力がなくなり運動神経や記憶力が低下し、勉強ができなくなったり人の話を聞けなくなる
  • 気分の落ち込みや、何をしても晴れない、嫌な気分になったりする
  • 以前まで楽しめていた事にも、楽しみを感じる事が出来ず、感情が麻痺した状態になる

身体的症状

  • 頭が割れるような頭痛があったり、不眠症などの睡眠障害がでる
  • 消化器系の疾患では急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍などがある
  • 摂食障害を発症し、食欲不振と体重の減少や、反対に過食による体重が増加する
  • 体を動かしたくても体がだるく動かせなくなる

 

対人関係

 

会社で上司に怒られたり、不足の事態等が起こったり、

ストレスを感じると、人との会話を避ける等、対人関係が悪化してしまう

以上のような症状が、代表的な症状ですが、

もっと詳しく分類すると書ききれないので省略させて頂きます。

 

 うつ病の原因は現状では解明されていない?

 

うつ病の原因には、

個人の性格(真面目・几帳面・小心的)が、

原因とされる心理学的・精神病理学的な問題 と

 

脳が分泌する物質(セロトニンが有名)が、

原因とされる生物学的な問題の2つが研究されています。

 

しかし、2011年12月現在の段階では、

決定的な原因は、解明されていないのが実情です。

 

あなたも実はうつ病かもしれない?

 

うつ病のイメージとして、

暗い印象を持った人のイメージを、

持たれている方も多いのではないでしょうか?

 

実は、半分正解で、半分不正解なんです。

 

確かに、うつ病と診断される段階にある人は、

どこか元気がなく、気分がすぐれない人が多いのは事実です。

※抑うつ状態の悪化

 

しかし一方で、今までバリバリで仕事をして明るかった人が、

突然、別人のように変わってしまったというケースも存在します。

※躁鬱病

 

うつ病と躁鬱病は、似て非なる病気なのですが、

抑うつ・・・ものすごく気分が落ち込んだ状態

躁うつ病・・・異常なハイテンションと抑うつ状態を繰り返す

といったように細分化すると、他にも様々な症状があり、複雑な病気です。

 

うつ病の人に絶対に言ってはいけない事?

 

うつ病の方が、もし失敗して落ち込んでいる時に、

何気なく、同僚や先輩が励まそうとして、

『ま~頑張れや』

等と声をかけられる事ってありませんか?

 

この『頑張れ』という言葉自体が禁句です。

 

うつ病の人に頑張れと言っても頑張れないのです。

精神論では、どうしようもない事を分かって頂きたい。

それが、うつ病という厄介な病気なんです。

 

でも実際に、うつ病になった人でないと、

この感覚は伝えることが出来ないので、誤解されやすいのです。

 

『気合で何とかしろや!!』

というような認識の方は、要注意ですので、特に気を付けて下さい。

 

うつ病の治療について

 

うつ病は現状では、

はっきりとした原因が特定されている訳ではないので、

基本的には治療するというより、以前の状態に戻すといった表現の方が正しいです。

 

治療法は、十分な休養を取る、適切な薬を飲む、といった方法が主流ですが、

それでも、個人差があり回復までには、非常に多くの時間がかかる病気です。

 

また、3か月ほど休養して体調が良くなったと思い、

仕事に復帰される方も多いようです。

 

しかしうつ病の再発率は、

およそ50%と高い確立で再発すると言われており、

 

うつ病が治ったと勘違いして、

また逆戻りするという方が、2人に1人いる実情を鑑みると、

やっかいな病気であると感じます。

 

当ブログの基本理念

 

当ブログは、私と同じような境遇で、

外に出て働くことが困難な方に、生計を立てる為の方法を提案し、

もとの生活に戻る道を一緒に考え、提案していく事を目的としています。

 

また、うつ病に関する誤った認識を、

実体験を通して、うつ病を理解出来ない人に、

少しでも理解されるよう伝えていく活動を行なっています。

 

うつ病さんや周りにうつ病さんがいる方は、

お気軽に下記フォームよりお問い合わせ下さい。

いつでもメールを受け付けています^^

 

お問い合わせはこちら

最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございます (-^□^-)

 

カピティ